4月19日(記)
昨日18日(木)買い物の日。途中の神社で今年も道行く人達を見守っている鯉のぼりにあいさつに行きました。元気に泳ぐ🎏達は、「こんにちは!」って言っているようでした。小さい頃、大きなこいのぼりが家には毎日泳いでいた事を思い出します。
通院時、花のじゅうたんの上を歩きました。「春だな」と感じます。家にいては季節を感じる事も若者たちの姿を見る事もありません。辛い事は「施設生活」も「地域生活」も同じ。大勢の人達の支えがあって「地域生活」を営む事ができるのです。せっかく掴んだ「地域生活」ですから、風のささやき、お日様のプールのしぶきを浴びてもう少し暮らしていこうと思います。
~花の命は短くて・・・~」と言う言葉があるように、あっと言う間に今日は花吹雪。
肩に舞い散る花びらと共に新生活がスタート。私達にもこんな気持ちもありました。新鮮さはいつの間にか、どこ吹く風?桜を観たならあの頃に戻ってみては?
桜と一緒に鯉のぼりが泳ぎ始めました。道行く人達を優しく包んで見守っています。私達は「こんにちは」って声を掛けて通ります。この季節は元気なランドセルに出合ったり、セーラー服に出合ったりとどこかフレッシュな気持ちになります。私もフレッシュ気分で生きていこうと思います。生きている限り紆余曲折があって当たり前なのか、桜のような心をもう一度呼び戻したいものです。