いのちの尊さとありがたさ

知人のお通夜に参列しました。一報の連絡を聞いた後、なぜか耳元でその人の声が聞こえてきました。生前、合唱団のピアノ伴奏者として来て下さいました。また、私が1人暮らしを始めた頃「1人暮らし?」「喉乾いたら、どうするの?」「水、自分で飲めるの?」と優しく聞いて下さった事を覚えています。「おっちゃん」の愛称でみんなに親しまれ、そして、友人のお蔭で最後お別れをする事ができました。みんなに優しく、歌う事の楽しさを教えて下さった「おっちゃん」ありがとうございました。安らかに・・・。