「お母さん~」と病院に面会に行きました。
50年間育ててくれている母。お化粧をしている母しかみた事がないので、車いすの母を見て複雑な気持ちでした。どんな状態になっても、「あなたは辛いところないの?」「ゆめいえは楽しい?」と気遣ってくれました。
母の姿を見て、とても夜の事など言えません。
「みんながいるから大丈夫」と言うのが精一杯でした。
「ゆめいえ」(体験室)を退去して、居住地から「ゆめいえ」に通えるようになる事が、
心の成人した事になるのかも知れません。
ゆっくり元気になってね、お母さん。